先々週も纏め


−−ての感想。


まさかの1日復帰。ま、心は晴れてませんがとりあえず。



平氏の中でもボケとツッコミが明確に分かれてきたなぁーとニッコリ

あ、時忠様は勿論ツッコミ(笑)

27話での教盛の「うおおおぉ!!…え?」


の一人空回りな彼が堪らなかったです(笑)


この空気の時の、教盛に対する時忠様の心情が切実に知りたかった〜ので勝手に考える(^^)



a.(ったく暑苦しい奴…)

b.(うるせえぇえ!)

c.(………)


私はあえて【b】を選ぶWW



さて改めて見直したら[保元の乱]に比べ[平治の乱]はやけにあっさり終わったように思います。

が、これはこれで良かったのかな?


源義朝をここまで持ち上げてこの終わり方は正直"ん〜?"…ですが、義朝が決起を起こしてからの彼を取り巻く周りの人達の事を含め、丁寧な幕の引き方だったと思います。

嫌な終わりではなかったです。

きっと清盛の記憶の中で彼の存在は強く生きづいてると思いますしね



しかし新たに現れたあの藤原親子、素晴らしいです!

特に藤原経宗役の有薗芳記さん

清盛と対面した緊迫感ある中でどうしてそんなに(^^)=3


惟方役の野間口さんも、いい味です(あ、食べたという意味じゃなく…)


そして平 家貞役の中村梅雀さん。彼の安定感は毎回素晴らしいですね!

つくづく凄い役者さんだと実感します。


戦では平氏側の個々の奮闘振りが良かったです。


宗盛の前に立ち、頼朝が射た矢を  "ふんっ=3"

って感じで弾いた忠清に、何故か私の意識全部持ってかれましたが(^^)


決着をつけた清盛と義朝の戦いぶりも見所ですね。


28話では

義朝と正清、互いが互いを刺しての潔い自決でした。


冷たい雪の上に倒れた二人はなんだかもう…

言葉では表せないけど、雪のように儚いとでも言いましょうか。

それこそ短い人生の終わりを告げてるようでした。


かたや捕らえられた頼朝、清盛の決断に委ねられるわけですが


やはり斬首か?なんか可哀相だみたいな空気の中


「致し方ありますまい」と時忠様


やっぱり何処か緊張感がない時忠様だなぁと微笑ましくも感じつつ、


教盛の
「では叔父上がお斬りになりますか」に対して


「それはごめんこうむる」←と 即  答  Σ( ̄▽ ̄)


そんなに嫌ですかー



教盛の振りも強烈でしたけど(笑)


頼盛といい清盛の義弟達はよほど時忠様につっこまれたいんだな♪と可愛い解釈をしときます。


さて池禅尼が頼朝の助命を乞い断食したと

飢え死にされたら困ると頼盛一人必死W(^^)W


清盛も含め

「あの方が断食〜?ムリムリ〜(-u-)」

…みたいな感じで皆言いたい放題(笑)


終いには時忠様悪乗りして

「では、2日に米一升」


賭 け る の ! ?


そりゃ「止さぬか!」って頼盛も怒鳴りたくなる


何ですか、時忠様は頼盛限定でボケになるんですか?


実は仲良しでしょ君達(^^)v



周りが殺伐としてる分、平家一門のこの和やかな雰囲気はほっとしました。


塚本高史さん演じる新たな人物も出てきましたし、どんな展開になるのやら

(大体予想ついちゃうのがもの悲しい(^^;)



次週は滋子の出番だし、おや?時忠様も素敵な御召し物に変わってるし色々楽しみです♪



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