最終回にございます
頼盛の「平家は常に一蓮托生」
その言葉通りの平家一門の最後が、静かに心の波を打ったのです。。。
あ、酔ってるところはとりあえずおいて、最終回、最後の最後で胸がいっぱいになりましたねー
個人的感想で言えば
海の底にてあの剣を抜き眺める若い頃の清盛に、兎丸が
「清盛、来とるんやったら来とるではよ言わんかい」
の言葉に海の底から平家一門の皆集まる屋敷へ繋がり、昔のようにある皆にジーンとしました。
清盛視点に見たそれぞれの笑む表情が、
苦楽を共にしてきた者達の見せる笑みが、一門の短い栄華やその背景もあって切なくて、儚くみえて
兎丸の声に胸がつまる思いだったのにあの場所に重盛がいて泣きたくなった。
清盛の高熱には様々な逸話がありましたが、それはさておき生霊?として西行の元に現れた清盛が対話してるシーンは良かったですね。
西行の諭すような言葉が的を得ていて"うんうん"と納得しました。
死して後、一門の皆一人一人への遺言がまた涙誘うし
時子の
「海の底にも、都はござりましょう」
この言葉も切なかったけど、最後の皆の笑顔で救われたように思います。
過去は変えようがないのが悲しいですね。でもこうやって歴史が沢山の人々の手によって息づいてるのは感慨深いです。
昔の人達は自分達の思う信念のもと、ほんとにキラキラと輝いてたんだなぁと感じます。
長いようで短かった『平清盛』
文字だけでは感じとれない様々なことを見せていただいてありがとうございます!
最後までツッコミどころ多々ありでしたが可もなく不可もなく…ってところで。
また我らがV6のごうチャンをCastに選んでいただきありがとうございます!
平時忠、最終回まで最高に捻くれた可愛いげない弟役似合ってましたー
裏表比興の者って感じでカッコ良かったです!!
毎週日曜にワクワクでドキがむねむねな日々を沢山ありがとうございますー
やっぱりあの回!「平家にあらずんば」の回が一番印象的でした。
振り返ると初登場からちょいちょい出ては問題発言したり真面目なこと言ったりとドラマ内で盛り上げてくれてましたもんね〜
ここまで大河、真面目に見たことない!ってぐらい真面目に見ましたわ♪
改めて『平清盛』の出演者の皆様、約一年間お疲れ様です。
そしてありがとうございました!
今日はX'masだし無事最終回を迎えたってことで辛口感想はまた後日に回して今夜は鍋パーティーです(・∀・)☆
シャンペリで乾杯ー!!